飯島記念食品科学振興財団は、ヤマザキパンの創業者故飯島藤十郎社主が主たる基本財産を出捐し、ヤマザキパンと共同で設立し、昭和59年7月31日農林水産大臣の認可を得て発足いたしました。当財団は、米麦の生産・処理・加工に関する研究、米麦その他の主要食糧等を原料とする食品の流通・加工および食品科学に関する研究等の推進を通じて、食生活の向上と食品産業の発展に寄与することを目的に、次のような活動を展開し、産学一体となった食品科学に関する基礎科学、応用科学の振興と前進に役立つ財団としての助成事業を行っています。
(財)国際開発救援財団(FIDR)は、子どもの未来を育む「チャイルド・ケア」と「日本企業と日本人による国際協力推進」をミッションに掲げ、開発途上国の人々の自立と発展を目的として援助事業を実施している財団法人です。ヤマザキパンの創業者故飯島藤十郎社主が主たる基本財産を出損して平成2年に設立されました。サンデリカは、開発途上国の人々のよりよい生活の実現を願い、FIDRを支援しています。
FIDRの事業活動
ラブ・ローフ募金は、飢えと貧困に苦しむ世界の人々を支援するために、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)と(財)国際開発救援財団(FIDR)が共催・実施している募金活動です。サンデリカはこの活動に協賛し、本社及び各事業所に募金箱を設置しています。これまでの募金はWVJとFIDRを通じてアフリカ、モンゴル、スリランカ。カンボジアなどでの国際協力活動に役立てられています。
サンデリカは、(財)国際開発救援財団(FIDR)の法人賛助会員が主体となって結成された「(財)国際開発救援財団を支援する会」の主要メンバーとして、当会が主催するFIDR支援・チャリティコンサートの開催に協力しています。コンサートで集められたチャリティー募金は、FIDRがスリランカで実施している小児病棟建設事業や特定非営利活動法人「燈台」がアフガニスタンで展開している医療活動を支援するために使われました